2016/04/04

Lina Bo Bardi / watari-um museum


SESCポペイアの雲型窓  the cloud form window of SESC  POMPEIA


 
リナ・ボ・バルディ展 ブラジルが最も愛した建築家 at ワタリウム美術館
3/27 SUNまでだったのですでに終了した展覧会です。

昨年Mo+にてオスカー・ニー・マイヤー展があったのでブラジル建築って流行っているのかな?と思ったら、
この展覧会もMo+同様にSANAAの妹島さんが監修されたとのこと。





LINA BO BARDI

イタリア生まれでブラジルで最も愛された女性建築家。夫と共にブラジルに移り、そこで生涯を過ごすことを決めた。
ブラジル民衆のエネルギーに魅了されたリナは彼らのために真に開かれた場所を作りたいと思うようになる。(キャプションより抜粋)


この展覧会で秀逸だと思ったのは、
・TOP画像のSESCポンペイアの雲形窓(実物大模型) 2F
・ブラジルの赤い大地を表現した床 2F(サンタ・マリア・ドス・アンジョス教会の外壁にも使われた土)
・ガラスの家の映像(リナの家)

雲形窓は実物大の模型として作られていて、実際に中から見た雰囲気を体験できるようになっていました。

日本文化の影響を受けたとも言われていて、色や形となど確かにそうだと思います。(日本の茶室のような)

実際に2回来日の経験があり(1973年と1978年)、生活や食も影響されたとのこと。

しかし窓っていってもガラスなど差し込まれておらず自然換気をするため実際は格子の状態で使われているとのこと。
(雨とかホコリとか入らないのかな.....素人考えですみません)



4Fにはリナがデザインしたボール・チェアに座りながらリナのインタビュー映像が見れました。



ArperのWEB SITEより拝借。素敵なスタイリングのボール・チェアの写真。



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「建築とは誰のためか」という疑問に対しリナの建築は「そこに住む人のため」ということがすごくわかりやすく表現されていました。
「その場所の環境や住む人を知ることから始まるのが建築」というリナの言葉通りです。

実際にブラジルに行って実物見たくなります。オスカーニーマイヤーの作品も。